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海外メディアはメイウェザー対那須川の米国会見をどう報じたのか?「9分間のエンターテインメント」

2018/12/8(土) 5:30配信

THE PAGE

 那須川は、通常フェザー級(57.15キロ)、或いはジュニアフェザー級の体重で戦っているため、両者のこの体重差にも触れ、「(那須川は)ウェルター級を長年支配した5階級王者のメイウェザーと戦うために体重を増やすことになる」と予想した。
「木曜日の記者会見でラスベガスを初めて訪れた那須川は、彼が持つパワフルなキックを使えないとしても『戦いを楽しみにしている』と語っていた」と伝えた。

  記事は最後に「エキシビションマッチであろうとなかろうと、この戦いはメイウェザーにとっては、2005年11月にオレゴン州ポートランドのローズガーデンでシャンバ・ミッチェルに6回KO勝ちした試合以来、初めてラスベガスの外に出て試合をすることになる」と、この試合が異例であることを特記した。

 米ヤフースポーツは「メイウェザーが総合格闘技の試合は決して戦わないと誓う。大晦日に天心とボクシングで戦う」との見出しを取り、「日本のキックボクシングのスター選手、那須川とメイウェザーの2人が大晦日の対戦を巡って起こしていたドラマが解決した」と、メイウェザーのインスタによる舞台裏暴露など、一時、中止の可能性もあった大晦日の試合が、公式に決まったことを伝えた。

 試合はボクシングルールとなることを紹介。また「メイウェザーは総合格闘技やキックボクシングを避けている」、「(那須川)天心がキックをすればメイウェザーにさらに金が支払われる」といったことも伝えている。
  
 英国のスポーツ専門局のスカイスポーツは「メイウェザーが那須川との日本での一戦は『すべてがエンターテインメント』と語る」との見出しを取り、試合は、9分間(3分×3ラウンド)のエキシビションマッチで行われ「公式な敗者も勝者もなく」、メイウェザーの「このイベントが何かが違うという一例を示すチャンスになると期待している」という声を伝えた。

 記事はまた「これまでリングでメイウェザーと対戦した日本人ファイターはいなかった。大きなインパクトを残したい。格闘技界のコミュニティー、日本全国、世界中すべての人にこの戦いに注目してもらいたい」という那須川のコメントも紹介している。

 米メディアは、このメイウェザーの会見の機会を利用して、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)を破ってミドル級の頂点に立ったサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)についての質問などをしていた。天心とのエキシビションマッチを戦った後のメイウェザーの動向が気になるようだ。

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最終更新:2018/12/11(火) 14:38
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