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長~い先ではないJ1V争い 手倉森氏がJ2降格長崎の監督就任会見

12/8(土) 11:53配信

西日本スポーツ

 長~い先までテグ政権!! 来季J2に降格するV・ファーレン長崎の監督に就任するリオデジャネイロ五輪男子日本代表監督の手倉森誠氏(51)が7日、長崎県佐世保市内で会見し、得意のおやじギャグをちりばめながら1年でのJ1復帰を公約した。クラブは複数年契約を結んだもようで、今季まで6年指揮した高木琢也氏(51)のように長期間チームを託す方針だ。J1制覇から“世界進出”へ夢を広げる手倉森氏。長~い先まで長崎を躍進させる。

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 手倉森節がさく裂した。「雰囲気が“硬い”けど、自分の“固い”決意を話させていただきます」と軽くジャブを放つと、強気のストレートを打ち込んだ。

 「日本一のクラブにするという長崎の“長~い先”のビジョンを聞き、壮大なプロジェクトだと。実現するには、すかさずJ1に上がらないといけない。俺の出番だなと。“長~い先”の話ではなく、数年でJ1優勝争いするチームにしたい」

 テレビショッピングで人気を博したジャパネットたかた創業者の高田明社長も顔負けの冗舌。長崎の強化担当取締役でジャパネットホールディングス最高経営責任者(CEO)の高田旭人氏も「選手の気持ちに寄り添うモチベーター。周りが一緒に頑張ろうという気持ちになる」と絶賛する。クラブは2023年、長崎市内に新スタジアムを建設する計画を立てている。旭人氏は「長いスパンで地元に愛されるチームづくりを目標に(監督を選び)共感していただいた」と長期政権を示唆した。

 新監督の長所は話術だけではない。仙台でJ1昇格やアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を経験。五輪で指揮し、ワールドカップ(W杯)ロシア大会でも日本代表コーチを務め「全てのカテゴリーを経験した」と自負。J2を勝ち抜く厳しさも承知している。

 「長崎は粘り強い戦いが染み渡っている。メンタルの強さを継ぎながら、自分が経験した世界基準の戦術や戦略を求める。日本代表のように敏しょう性や持久力を生かし、全員がボールに絡んで動く連動性のあるサッカーをしたい」のが理想。一方で「やりたいサッカーばかり追求しても駄目なのがJ2。タフでたくましいサッカーと使い分けたい」と柔軟にスタイルを変える方針だ。

 世界に目を向けるクラブのビジョンに共感し「いずれはアジア、世界にも長崎の名を知らしめないといけない。県民にも共闘してほしい」と本拠地トランスコスモススタジアム長崎での応援を呼び掛けた。「間違っても相手に勝ち点3を“トラスタ”(取らせた)とならないようにね」とニヤリ。勝利と笑顔を県民にもたらす。

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最終更新:12/8(土) 11:53
西日本スポーツ

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