ここから本文です

「やっぱり不安定な職業なので…」現役ユーチューバーが中学生に伝える夢と現実

12/8(土) 17:00配信

FNN PRIME

中学1年生向け職業発見イベントに現役ユーチューバーが登壇

去る12月1日、千葉県浦安市 日の出中学校の1年生を対象に、職業について考えるイベント「働クエスト」が開催された。

【写真】日の出中学校・職業発見イベントの様子を写真で見る

日の出中学校では毎年の恒例行事となっている「働クエスト」。保護者の方を中心に結成された「日の出中学校サポーターズクラブ」が運営を行う。

当日は、メーカー勤務の営業マンや銀行員、フットサル選手や料理人など、総勢20人の社会人が講師をつとめる。約半数は日の出中学校の卒業生だ。

今回は初となる「職業=ユーチューバー」のブースが用意された。今や将来なりたい職業ランキングでも定番となったユーチューバー。その現実を中学生向けにどのように伝えるのだろうか?

講師をつとめたのは「音楽系ユーチューバー」の磯田怜さん。現役音大生として勉学に励む傍ら、プロダクション「E-DGE」に所属し活動する。当日の講義の模様をレポートしたい。

友達が動画を勝手に公開して...

磯田さんがYouTubeを始めたのは中学2年生のとき。きっかけは「偶然」だったという。

「やってはいけないことではあるのですが、友人が僕の動画を勝手にYouTubeにアップロードしたんですよね(笑)。その動画がたまたま好評だったのが、今のような仕事に結びついたきっかけです」

授業は学生からの質問に答えるインタラクティブな形式で進められた。

「YouTubeだけだと生活できない気がするのですが...」
「収入はどのように得るのですか? 収入はいくらですか?」

率直な質問に、一つ一つ答えていく。

「ユーチューバーが動画で収入を得る方法は二つ。動画の間にGoogleと提携した広告を流し、再生回数に合わせた収入を得るか、企業から宣伝費用をもらって商品CMを作るかです。

ユーチューバーとしてご飯を食べて、一般の仕事と同じような収入を得られる人はほんの一握り。

だからこそ夢がある職業とも呼ばれるのですが、生半可な気持ちで始めるのは危ないし、収入が不安定なのは確か。僕も他の仕事に転向できるよう、勉強もしながら中学・高校と活動を続けてきました。

なので、一つのことに絞るのは避けたほうが良いです。もしやるなら、まずは勉強もしっかりやった上で、空いた時間にやってみるのが一番良い。そうすれば、ユーチューバーに反対する親だって説得できると思います」

1/2ページ

最終更新:12/8(土) 17:00
FNN PRIME

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ