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「21世紀中にがん克服できる」…本庶さん講演

12/8(土) 9:29配信

読売新聞

 【ストックホルム=諏訪智史】ノーベル生理学・医学賞を受賞する本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授(76)は7日、カロリンスカ研究所で受賞記念講演に臨み、「21世紀中には、免疫によってがんが克服できる可能性がある」と語った。

 本庶さんは、共同受賞する米テキサス大のジェームズ・アリソン教授(70)に続いて登壇。「獲得免疫の驚くべき幸運」と題して講演した。

 獲得免疫は、体を病気から守るため、免疫細胞が一度感染したウイルスなどを「異物」として記憶し、攻撃する力を獲得する仕組み。本庶さんらはこの仕組みを追究し、免疫細胞にがんを攻撃させる画期的な治療薬の開発に結びつけた。

最終更新:12/9(日) 23:15
読売新聞

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