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同時通話アプリや新機能改札、新幹線の防犯加速

12/8(土) 17:47配信

読売新聞

 1人が死亡、2人が負傷した6月の東海道新幹線殺傷事件を受け、JR各社が新幹線での防犯対策に力を入れている。飛行機のような保安検査は実現が難しく課題も残るが、不審物を検知する自動改札機を開発する動きもある。

 事件では、新幹線車内で車掌らが状況を正確に把握し、乗客に伝えることの難しさが浮き彫りになった。そこで、JR東海は7月、車掌や運転士、車内販売員、車外の運転指令らが同時に会話できるアプリを入れたスマートフォンを配備した。緊急事態で速やかに情報を共有し、対応するのが狙いだ。

 同様の情報共有システムはJR東日本とJR九州も10月に導入。JR北海道も配備を予定する。昨年12月の新幹線台車亀裂問題を受け、JR西日本は車両保守目的も含めて今年2月から活用している。

最終更新:12/9(日) 23:56
読売新聞

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