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復興「心寄せていきたい」…雅子さま

12/9(日) 6:12配信

読売新聞

 55歳の誕生日を迎えた9日に発表した感想で、新皇后となる決意を示された皇太子妃雅子さま。長年温かく導いてくれた天皇、皇后両陛下に感謝するとともに、被災者や貧困家庭の児童ら困難な状況にある人たちに心を寄せられた。

 まず触れられたのは、平成最後の誕生日を迎えることへの「深い感慨と、ある種の寂しさ」だった。1993年に皇室入りしてから25年余り。常に国民の幸せや国の安寧に尽くされてきた両陛下の姿に「敬意と感謝の気持ちで一杯」との思いを明かされた。日本赤十字の活動や皇居内での養蚕などの務めを引き継いでくれた皇后さまの心遣いに対し、「とてもありがたいこと」と謝意を表された。

 この1年について、国内外で多発した自然災害が残念だったと振り返られた。北海道地震や西日本豪雨などで多くの犠牲者が出たことを悼まれた。9月には、昨年の九州北部豪雨の被災地・福岡県朝倉市に皇太子さまと向かわれ、不自由な生活を送る被災者の姿に心が痛んだという。東日本大震災の翌年に言及した「被災地の復興に永く心を寄せていきたい」という思いを7年連続でつづられた。

最終更新:12/9(日) 6:13
読売新聞

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