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リンゴもぎ取りオーナー笑顔 魚津

12/8(土) 13:12配信

北日本新聞

 魚津商工会議所女性会(木下嘉代子会長)が本年度初めて実施した「北陸魚津 リンゴの木オーナー制度」事業の最終回が8日、魚津市吉島のリンゴ畑で開かれ、県内外のオーナーや家族ら約60人が「ふじ」の収穫を楽しんだ。春に自分の木が決まってから育成作業を重ね、「この日を待っていた。おいしそう」などと喜んだ。

 作業体験会を設けて魚津に足を運んでもらい、経済的波及効果や交流人口拡大につなげようと企画。地域活性化などを目指す同商議所の「スター・ウオヅ・プロジェクト」の一環として実施した。

 30個人・団体が1本ずつオーナーになり、同市吉島の加積りんご農家、西田哲也さん(51)の畑で開かれた4月の農園見学会と5月の摘果体験、11月の葉摘み体験に参加した。

 収穫作業で、オーナーらは枝に下がるリンゴをもぎ取ってはケースに入れて笑顔を見せた。「旬の味を楽しみたい」「友人に配って喜んでもらう」「台風で実が落ち、農家の苦労が分かった」などと話した。収穫したリンゴはそれぞれ持ち帰った。

 作業に先立ち、近くの吉島会館で木下会長と大愛高義同商議所会頭があいさつし、西田さんがリンゴの甘さについてのミニ知識を解説。木下会長は「魚津の宝のリンゴを次世代につなぐためにも、事業を続けたい」と話した。

北日本新聞社

最終更新:12/8(土) 18:47
北日本新聞

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