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岩手医大、出身者を優遇 編入試験、「不適切」と文科省

12/8(土) 8:37配信

岩手日報

 岩手医大(小川彰理事長)が今年2月に行った医学部編入試験で、募集要項に明記せず同大出身者を優位に判定して合格させていたとして、文部科学省から不適切との指摘を受けていたことが7日分かった。東京医科大の入試不正問題を受けて10月に実施した文科省の調査で判明した。岩手医大は今後、透明性を確保した上で編入試験を行うとしている。

 同大入試センター事務室によると、同試験は歯科医師免許を取得または取得見込みの人が対象で、約30人が受験し、7人が合格した。このうち3人が同大歯学部出身者で、総合評価の中で優位に判定していた。

 同試験は学科、小論文、面接と志望理由などの書類審査で実施。募集要項には選考過程で自大学の出身者を優位に判定するという記載はなく、文科省から不適切との指摘を受けた。

 一般入試を含め、特定の受験生に加点したり、女子や長期浪人生の点数を抑えたりするなどのケースはなかった。

最終更新:12/8(土) 17:04
岩手日報

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