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M-1芸人の暴言騒動で存在感増す 上沼恵美子の“女帝エピソード”

12/9(日) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

「M―1グランプリ」(テレビ朝日系)での審査員への不満をインスタライブで配信した、とろサーモンの久保田かずのぶ(39)と、スーパーマラドーナの武智(40)。今週、「右のオバハン」「更年期障害」などと上沼恵美子(63)に対し暴言を発した騒動によって、関西の芸能界に激震が走った。

「2人の暴言には本当にびっくりしました。よくまあ、彼女にあんなこと言ったなあと。だって、彼女は文字通り“女帝”として、大阪のテレビ局に君臨しています。親しみを込めて“西の和田アキ子”と呼ぶ人もいるほどです。それを吉本興業の養成所である『NSC大阪校』出身の彼らが分からないはずないんですけどね……」(在阪テレビ局関係者)

 現在、上沼は「おしゃべりクッキング」(テレビ朝日系)など、テレビ、ラジオなど関西を中心に5本のレギュラー番組に出演。コンサートを開けば中高年女性で常に満員。やしきたかじんさん亡き後は、阪神地域ではより一層存在感が増している。

「彼女の夫は関西テレビの名プロデューサーで、その後役員に出世し、子会社の社長にまでなった人です。関西では絶大な影響力を持つ吉本興業ですら、彼女の機嫌を損ねまいと、常日頃、神経を使っています。それだけに、今回の暴挙には、吉本も真っ青なんじゃないですか」(芸能リポーター)

■ADまで誕生日プレゼントを

 そんな上沼の女帝ぶりを象徴するかのような出来事が、彼女の誕生日の4月13日近くになると起こるという。

「番組スタッフや共演者らが、われ先にと上沼さんにプレゼントを渡すんですよ。その光景をエジプトのクレオパトラに貢ぎ物を持ってくる行列に例える人もいます(笑い)。テレビ局のお偉いさんからADまで渡すから、例年、宅配便の台車2台分ほどの“プレゼントの山”が出来上がります」(構成作家)

 ちなみに、彼女が「スワロフスキーが好き」とひと言もらせば、店1軒分のスワロフスキーがその年は集まるらしい。そんな冗談話があるくらいだ。だが、プレゼントを怠ると……。

「あるレギュラー共演者が上沼さんにプレゼントを渡さなかったことがあったんです。もちろん、その場は何ともなかったのですが、数週間後、その人はひっそりと番組から姿を消しました。たまたま降板したのかもしれませんが、怪談のように語り継がれています」(前出の構成作家)

 もっとも、恐怖だけでなく、温かさもあるのが上沼の魅力だという。

「たくさんプレゼントをもらう上沼さんですが、共演者やスタッフの誕生日を細かく覚えていて、びっくりするような高価なプレゼントを“お返し”するのです。ある早朝ロケの時は、大阪で有名なお肉屋さんから、揚げたてのコロッケ200個が彼女から差し入れられました。わざわざ朝早くに店を開けてもらって、作ってもらったそうです。そんな気遣いがあるからこそ、彼女は女帝として君臨できるのかもしれませんね」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)

 最近、あるマスコミが今回の問題について上沼を直撃すると、「2人とも頑張ってほしいわー」と温かく対応したとか。久保田と武智は、思い切って上沼の胸に飛び込んで許してもらうしかなさそうだ。

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