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中島、今冬のプレミア移籍へ前向き発言!「より成長できるチームに」

12/9(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 ポルトガルリーグ(7日=日本時間8日、ポルト)イングランド・プレミアリーグのウルバーハンプトンとの移籍交渉を報じられたポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉(24)は、アウェーのポルト戦にフル出場し、前半9分に先制ゴールをアシストした。試合後、早ければ今冬にも移籍する可能性を示唆。チームは1-4で逆転負けした。

 正確なクロスが強豪ポルトを本気にさせた。前半9分、MF中島が左サイドからゴール前へラストパス。味方の先制弾をおぜん立てした。

 「相手のセンターバック2人は強いけど、人数が足りていなかった」

 瞬時に状況を判断し、果敢に仕掛けた。ボールを持てば一気にゴールへ向かう。後半に敵陣でボールを失い、カウンターから失点を許し「すごく反省している」と天を仰いだが、今冬の移籍市場の注目株であることに変わりはない。

 イングランド・プレミアリーグ、ウルバーハンプトンへの移籍が最終段階と報じられている。24歳の技巧派は「移籍のウインドー(期間)が開けば誰でも頭に入ってくること」と意識していることを認めた上で「ここから次はよりサッカーを楽しんで、より成長できるチームに行くと思う」と言い切った。

 加入2年目の現チームとの契約は2020年まで。移籍金は約4000万ユーロ(約52億円)と報じられていたが、ウルバーハンプトンは約2000万ユーロ(約26億円)を支払う準備があるという。ポルトガルの複数メディアによると、ポルティモネンセのサンパイオ会長は「1月に実現する可能性はある。中島は80%の確率で移籍するだろう」と話し、金銭面の交渉が詰めの段階を迎えたことを認めている。

 中島はリーグで9月の月間MVPに輝き、日本代表でも左MFの定位置を確保。実り多き秋を過ごした。さらなるステップアップを視野に「どの舞台であっても、まずはサッカーを楽しむこと」と語った。移籍市場が開く来年1月には、2大会ぶりの優勝を狙うアジア杯(アラブ首長国連邦)が控える。その注目度は増すばかりだ。

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