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SP首位の紀平、絶好調!公式練習で3回転半「9割」成功/フィギュア

12/9(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 フィギュアスケート・GPファイナル第2日(7日=日本時間8日、バンクーバー)女子SPで首位発進した16歳の紀平(きひら)梨花(関大KFSC)は、8日(同9日)のフリーに向けた公式練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を10本中9本決めた。

 確率にすれば9割の精度を誇った。SP首位の紀平が本番衣装を身にまとい、代名詞の3回転半で次々と着氷を決める。10本中9本。好調を維持し、穏やかな笑みをたたえて会場を後にした。

 「(調子は)良かったです。でも、ちょっと疲れた。(昨晩は)あまり眠れなかったから」

 フリーの曲をかけた演技では冒頭の3回転半-3回転トーループの連続技に、続く3回転半も着氷。ハイペースでジャンプに挑み、40分間の練習で合計50本近く跳んだ。ともに練習したサモドゥロワ(ロシア)と接触する場面もあったが、大事には至らなかった。

 日本勢では2005年の浅田真央以来となるGPデビューシーズンでのファイナル制覇が懸かるフリーに大トリ(日本時間9日午前7時41分開始予定)で臨む。平昌五輪女王でSP2位のザギトワ(ロシア)とは4・58点差。ジャンプ1つの失敗でひっくり返される程度の差だ。

 「フリーではどんなことが起こるか分からない」。SPで世界最高得点をたたき出し、かぶとの緒を締めた16歳が銀盤の歴史に名を刻む。

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