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小児がんテーマに講演 告知やみとり考える 沼津

12/9(日) 7:55配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 がんの子どもを守る会静岡支部と県東部の5保健所は8日、小児がんをテーマにした講演会を沼津市高島本町の県東部総合庁舎で開いた。小児科医で、小児の終末医療を専門とする聖路加国際病院特別顧問の細谷亮太さんが講師を務め、小児がんをテーマに、病名の告知や在宅でのみとりを考える重要性を説いた。

 細谷さんは小児がんの概要や治療の変遷を解説。「昔に比べて治るようになってきているものの、命に関わる病気であることに変わりない」と述べた。「初めに診断を告げる両親に対し、希望を失わせないよう話し方に気をつける」「子どもにうそをつかない」など自身の体験を基に、具体的な注意すべきポイントを説明した。

 「自宅で大好きな家族と穏やかに過ごしたい」として、自ら延命しないことを選択した少女のみとりの事例を紹介した。

 がんの子どもを守る会発足50周年を記念して開催した。関係者や医療従事者ら約50人が聴講した。

静岡新聞社

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