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武尊と皇治が究極の殴り合い。初の大阪大会締めくくる【12・8 大阪K-1】

12/9(日) 2:48配信

TOKYO HEADLINE WEB

「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」(12月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で武尊が皇治を3R判定で破り初防衛を果たした。

 オープニングではトーナメント出場選手の入場式の後、改めて2人だけの入場式が行われ、この対戦が特別なものであることをうかがわせた。

 2人がリングに並び立つと一際大きな歓声が上がる。「選手退場」のコールがかかると、すっと踵を返し、ロープ際で何かに祈るようなしぐさを見せたもののすぐにリングを降りた武尊に対し、両手を上げファンの歓声に応える皇治。ここから好対照な2人だった。

 セミファイナルの「ライト級世界最強決定トーナメント」の表彰式が終わり、メーンの煽りVが流れると場内は異様な熱気に包まれる。そして大「皇治コール」のなか皇治が登場する。武尊にとってはここまでアウェーな状況での試合は初めてだ。

 試合前、中央でのレフェリーの注意の際に先に中央に歩み寄った皇治に対し、武尊はしばらく皇治を待たせる形で遅れて中央に歩み寄る。そしてにらみ合う2人。

 試合は1Rからともに手を止めずに激しい打撃戦を展開。武尊の強烈なパンチ、そしてボディーへのヒザが皇治を襲う。自らもパンチを繰り出し、反撃する皇治だったが、ラウンド終盤、右フックで腰が落ち、ダウンを取られてしまう。

 2Rも武尊の猛攻は止まらない。武尊が戦いをエンジョイしているときに見せる笑顔を時折、浮かべながら。しかし皇治のパンチが武尊の顔面を襲う場面もしばしばあり、会場が大きく沸く。武尊のパンチのラッシュにさらされながらも倒れることなくパンチを出し続ける皇治。

 試合は3Rに突入。ラウンドが始まる前にセコンドに鼓舞され「よっしゃあ」と気合を入れる皇治。その皇治をセコンドと大観衆が最後のリングに送り出す。3Rも武尊の猛攻を浴びる皇治。それでも最後まで手を出し続ける。

 何度も皇治の状態をのぞき込むレフェリーだったが、最後まで反撃する姿勢を見せる皇治を止めるに止められない。そんな皇治は最後にハイキックまで繰り出し、武尊相手に3Rを戦い抜いた。

 判定はジャッジ3者とも30-25。武尊の完勝だったが、会場のファンは最後まで皇治に大きな声援を送った。

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最終更新:12/9(日) 2:48
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