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山路徹 21年前にボスニアで命を救った少女との感動のストーリー

12/9(日) 7:11配信

ニッポン放送

ジャーナリストの山路徹が、ラジオ番組に出演し、ボスニア内戦の戦地取材で遭遇した母娘について語った。

山路は20年ほど前、ボスニアの首都サラエボで、ある母娘を取材。その母娘は、紛争で息子を失くしており、娘は、フランスのダンスアカデミーで習う事を夢見るバレリーナだった。山路は、「サラエボを出ないと殺される」という母娘を、何とか救おうと、取材対象にしつつ、通訳として雇い、国連に交渉した。そして、夜中に監視が甘くなったころを見計らって、車で検問所を強引に突破。無事、国境を越えてクロアチアにたどり着くことができたという。

それから21年後、山路氏のFacebookにある女性から友達申請がきたという。その女性は、当時サラエボの内戦で助けた娘。当時の写真をアップして、「21年前に私達、母娘を助けてくれたのはこの日本人。」とコメントを残してくれたという。そんな娘のプロフィールを見てみると、現在は、フランスのダンスアカデミーでダンサーをしており、当時の夢を叶えていたとのこと。山路は一連のストーリーについて、「ジャーナリストという仕事からは逸脱しています。でも私たちは人間です。たった一人の人間を救えない人間に、たくさんの人間は救えない。」と持論を展開し、この話題を締めくくった。

(11月23日放送 ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」より)

ニッポン放送

最終更新:12/9(日) 7:11
ニッポン放送

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