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「ジャンボおしどり寿司」経営のエコー商事、民事再生計画認可を受ける

2018/12/10(月) 12:06配信

帝国データバンク

スポンサー企業の資金支援と出資を仰ぐことを骨子とした再生計画案が可決された

 エコー商事(株)(TDB企業コード:200714823、資本金3000万円、神奈川県横浜市港南区日野8-4、登記面=神奈川県横浜市港南区大久保2-20-24、代表柏木克彦氏)は、11月28日に東京地裁より再生計画認可決定を受けた。同日開催された債権者集会においてスポンサー企業の資金支援と出資を仰ぐことを骨子とした再生計画案が可決されている。

 当社は、1982年(昭和57年)1月に設立。神奈川県内でファミリーレストランタイプの回転寿司チェーン「ジャンボおしどり寿司」の運営を手がけ、駐車場を完備した街道沿いのロードサイド店やショッピングモール内に出店。2007年12月期には年売上高約30億5800万円を計上していた。

 しかし2009年以降は売り上げ減少が続き、経営改善に取り組んだものの、多額の金融債務が負担となり、収益を圧迫。2015年からは神奈川県中小企業再生支援協議会に取引行を交えて再建策を協議していたが、今年4月2日に樋口收弁護士(東京都港区赤坂2-11-7、敬和綜合法律事務所、電話03-3560-5051)を申請代理人として東京地裁へ民事再生法の適用を申請、4月6日に再生手続き開始決定を受けていた。

 今後は(株)ペスカリッチ(東京都中央区、生鮮水産物卸業、代表安達哲夫氏)の出資と代表取締役の兼任、資金支援を得て、債権者への弁済は一定額の免除を受けたうえで2019年前半までに一括弁済し、再生手続きを終了する予定。

 申請時の負債は債権者約70名に対し約15億3000万円。

最終更新:2018/12/10(月) 12:06
帝国データバンク

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