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「アルバイト」「派遣社員」「正社員」 3つの雇用形態における労働条件の違いはあるのか

2018/12/10(月) 19:50配信

ファイナンシャルフィールド

価値観や生活リズムが多様化した現代、それによりさまざまな雇用形態が生まれてきています。

そこで、今回はよくある雇用形態である「アルバイト」「派遣社員」「正社員」の3つの雇用形態について解説します。

法律上ではどうなっている?

実は法律上において「アルバイト」や「正社員」という定義は厳密に定められていません。

テレビなどにおいて専門家が「一般的にアルバイトなどと呼ばれる労働者」のように少々歯切れの悪い言い方をすることがあるのはそのためです。

要するに、法律によってアルバイトや正社員などと、厳密に区別がされているわけではなく、便宜上そのような言葉が使われ、広く世の中に浸透しているだけなのです。

そのため、極端なことを言ってしまうと、どのような働き方の人を「アルバイト」や「正社員」と定義するかは基本的に企業の自由なのです(もちろん就業規則など企業内における一定の整備は必要ですが)。

ただ、「派遣社員」のみ、法律上定義され、区分されています。

そのような知識を前提として、一般的な正社員やアルバイトがどのように区分されているのか、また、派遣社員がどのようなものなのかご説明します。

正社員とは?

正社員とは、一般的に長期間勤めることを前提に、「期間の定めのない雇用契約」とされていることが多いです。

長く安定して働き続けられ、昇給や賞与、退職金などのある反面、任せられる仕事の範囲や責任もそれ相応に求められる雇用形態です。

ほかの雇用形態に比べて安定性が高くなっているものの、近年では働き方の多様化により、自身のライフスタイルに合わせ、正社員以外の雇用形態を望んで選ぶ人も増えています。

また、正社員という名称であっても、退職金や賞与について規定されていないこともあります。正社員であれば必ずしも上記のような待遇、そして安定性が約束されているとは限りません。

正社員として雇用された場合でも、必ず雇用契約書や就業規則などを確認しておくようにしてください。

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