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駒大・大八木監督、辞職勧告問題「影響はない」平成最後の箱根駅伝へ「いい形で」

2018/12/11(火) 16:31配信

デイリースポーツ

 来年1月2、3日の箱根駅伝で、11年ぶりの総合優勝を狙う駒大が11日、都内で練習を公開した。シード落ちで迎えた今季は9年ぶりとなった10月の予選会を、断トツトップで通過した。平成で最多の6度の優勝を誇る“平成の常勝軍団”が、平成最後の大会で復権を目指す。大八木監督は「なんとか(平成の)最後をいい形で終わりたい」と、力を込めた。

 チームを取り巻く状況は、決していいとはいえない。11月に一部週刊誌の報道で、大八木弘明監督が長谷部八朗学長らから辞職勧告を受けたことがパワーハラスメントに当たるとして、大八木監督側が大学の内部監査室へ告発したと報じられ、大学側は第三者委員会を設けて調査を開始している。大学は、告発の有無を含めて詳細を明らかにせず「これから第三者委員会を立ち上げて調査する。結果は3カ月後に出る見込み」と、している。

 週刊誌によると、陸上部のスポンサー企業などから受け取る金銭の処理について、長谷部学長側は大八木監督の対応を問題視。大八木監督は、事実無根にもかかわらず学長らから辞職を強要されたとしているという。

 一連の騒動について、大八木監督は「何も言えない」とした一方で、選手、チームへの影響について問われると「それはない」と、キッパリ。選手たちには監督の口から説明の場を設けたそうで「信じているし、信じてもらってる」と、うなずいた。

 駒大陸上部は箱根駅伝で総合優勝6度の名門。10月の予選会はトップで通過して53年連続53度目の出場を決めている。大八木監督は1995年に母校、駒大のコーチに就任。助監督を経て2004年に監督となった。

最終更新:2018/12/11(火) 16:35
デイリースポーツ

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