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古き伝統から新しい世界をつくる~千葉大生と創作狂言プロジェクト~

2018/12/13(木) 12:48配信

ちばとぴ!ニュース

 はじめまして! 「見る、知る、伝える千葉 創作狂言」プロジェクトの学生広報班・石田です。このチャンネルでは、私たちがやっている創作狂言プロジェクトとその活動などについて、学生目線で紹介していく予定です。(見る、知る、伝える千葉 創作狂言チャンネル)

 それにしても……我々、『見る、知る、伝える千葉 創作狂言チャンネル』と名乗ってみてはいますが、

「見る、知る、伝える千葉……って一体なんのこと?」
「創作狂言ってなにが創作なの?」
「というかチャンネル名長くない?」

などのつぶやきが聞こえてきそうな気がしてなりません……。とても心配です……。

 ですが決して怪しい団体ではないのです。むしろとっても文化的で画期的なプロジェクトなのです!
 なにせこの「創作狂言」は、狂言師・俳優・学生・教授・市民……あらゆる人たちがかかわって成立している、唯一無二の作品なのですから!

 ということで、今日は私たちの活動について、そして創作狂言公演「里見八犬伝 其ノ弐」について、ちょいと詳しくお話しさせてくださいませ。

◆「ピカーイ! ガラガラガラガラ……」

 11月16日午後6時30分――サラリーマンや学生が帰路につきはじめたころ、千葉県文化会館では創作狂言「里見八犬伝 其ノ弐」関係者によるワークショップが始まりました。

 参加者は公演の出演者と裏方の人たち、総勢50人ほど。和泉流狂言師の小笠原匡先生、俳優の加藤充華さん、青山郁彦さん、千葉県民有志、そして授業を終えたばかりの千葉大生……年齢も職業も出身地もバラバラの面々です。

 この日は主要メンバーが全員そろって行われた初めての稽古。各々が個人的に練習してきた成果が、ひとつの形になってあらわれます。

 物語終盤、出演者のほとんどが登場するシーンでは、色とりどりの衣装をまとった県民参加の方々が、「ピカーイ!」という叫びが特徴的な狂言の謡「雷」を披露していました。本番さながらの風景に、小笠原先生の指導も自ずと熱が入ります。

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最終更新:2018/12/13(木) 12:48
ちばとぴ!ニュース

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