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やれんのか!過去を背負った2人が、現在・未来に進むために闘う 川尻達也vs北岡悟が初対決

2018/12/13(木) 13:06配信

AbemaTIMES

那須川天心vsフロイド・メイウェザーJrのボクシング・エキシビションマッチが話題になっているRIZINの大晦日大会だが、他にも注目カード、注目選手は数多い。昨年までは12月29日、31日と2大会開催、加えて有力RIZINファイターが増えていることもあって、そもそもマッチメイクの枠が飽和状態だ。

そこで主催者は、大晦日の午前中(9時開始、12時終了予定)に追加大会を開催することに。チケットは全席5000円。大晦日RIZINの第1部という位置づけとなる。

大会名は「平成最後のやれんのか!」。PRIDEが活動休止となった2007年の大晦日に開催された「やれんのか!大晦日!2007」のネーミングを受け継いだものだ。

12月10日の記者会見では、メインイベントを含む4カードが発表に。メインで行なわれるのはライト級マッチ、川尻達也vs北岡悟だ。

川尻は1978年生まれの40歳、北岡は1980年生まれで38歳。同時代を生きた選手同士の初対決は、格闘技を長く見続けてきたファンにはたまらないものがある。

川尻は修斗、PRIDE、DREAM、そしてUFCを経てRIZINへ。常に最前線で闘い、ファンはその勝ち負けに思いを込めてきた。対する北岡はパンクラスでデビューし戦極でチャンピオンに。DREAM、RIZINに参戦しつつ、DEEP王者としてイベントを支えてきた存在でもある。北岡もまた、MMA最前線で体を張り、生き抜いてきた。

K-1、PRIDEの格闘技ブーム。日本からブームが去り、総合格闘技(MMA)の“首都”がアメリカとなって、そのしばらく後に日本にRIZINという新たな熱源が生まれた。川尻も北岡も時代の変化をまともに食らった世代だ。ただ変遷の中でも打算が感じられない生き方と闘い方を貫いてきたから、こうして平成最後の大晦日にも舞台が用意されることになったのだろう。

2人ともここ数戦、戦績がよくないのは事実。北岡はDEEPのベルトを奪われてもいる。だから「今の自分に発言権はない。ですがこの場に必要とされて“やれんのか!”と問われたら“やります”と答えます」というコメントになった。そして他には多くを語らず。すべてにおいて重い試合だからこそ語れないし語りたくない、そういう思いだろうか。

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最終更新:2018/12/13(木) 13:06
AbemaTIMES

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