ここから本文です

「さんま焼き師」商標化 岩手、ブランド力高め発信

2018/12/13(木) 13:50配信

岩手日報

 大船渡市観光物産協会(斉藤俊明会長)は、独自で実施する認定制度「さんま焼き師」の名称を商標登録する。本州一のサンマ水揚げを誇る「本場」の炭火焼き方法を来訪客に伝授し、認定試験を行う制度。今後は、さんま焼き師の名称を使った商品開発なども見据え、焼き師のブランド化と「サンマのまち大船渡」の発信を強化する。

 認定制度は都内で開催する三陸・大船渡東京タワーさんままつりなど、県内外の各種イベントで培った炭火焼きのノウハウを売りに、交流人口拡大を図ろうと2016年度から実施。全国初の試みで、網台を使って炭火焼き方法を学ぶ実技講習と、筆記試験で構成する。

 認定試験はこれまで6回実施。北は青森県から南は鹿児島県まで全国から受験者が同市を訪れ、340人の焼き師が誕生した。

 制度のブランド化を推し進めるため、同協会は3月に商標登録を出願。登録の前提となる特許庁の査定は終わり、近日中に商標登録される見込み。

最終更新:2018/12/13(木) 13:50
岩手日報

あなたにおすすめの記事