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米ITC、アップル製品輸入停止請求認めなかった判事の勧告精査へ

2018/12/13(木) 13:52配信

Bloomberg

米クアルコムは米国際貿易委員会(ITC)にインテル製半導体搭載のアップル製品の輸入禁止措置の検討を説得できたが、ITCは次世代通信技術における米国の優位を守るための譲歩をまとめる方法を模索しているようだ。

ITCのトーマス・ペンダー判事は9月、輸入を禁止すれば、次世代移動通信技術(5G)開発における米国の競争上の優位を損なうとして、輸入差し止めを認めなかった。同判事はクアルコムがアップルに特許が侵害されたと訴えていた3つの特許のうち1件について侵害を認定したが、残り2つは認めなかった。ITCは12日、判事のこの勧告についてより詳しく検討する考えを示した。

ITCは最終決定を来年2月19日に発表することも明らかにした。それまでの間、アップルが省電力機能に関する特許をめぐる問題に対処するのに必要な時間や、限定的な命令の策定の可否、国家安全保障上の懸念といった問題について答えを探っていく方針も示した。

原題:Qualcomm Gets Second Shot at Seeking Apple Import Ban in U.S.(抜粋)

Susan Decker

最終更新:2018/12/13(木) 13:52
Bloomberg

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