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ジョコビッチが6度目、ハレプは初のITFワールドチャンピオンに輝く<テニス>

2018/12/14(金) 14:44配信

tennis365.net

ITFワールド・チャンピオン

国際テニス連盟ITFは13日、男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と女子テニスで世界ランク1位のS・ハレプ(ルーマニア)へ2018年ITFワールド・チャンピオンの称号を与えると発表した。

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同賞はシーズンを通しての成績とITFが統括する国別対抗戦 デビスカップとフェドカップの成績から選出されており、昨年はR・ナダル(スペイン)とG・ムグルサ(スペイン)が選ばれている。

31歳のジョコビッチは2015年以来3年ぶり6度目、27歳のハレプは初の受賞となった。

今シーズン肘のけがから復帰したジョコビッチは、序盤こそ早期敗退に終わっていたが、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)で4強入り、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でベスト8、フィーバー・ツリー選手権(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)で準優勝を果たすなど徐々に調子を上げていった。

その後、7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で3年ぶり4度目の優勝を飾ると、本来の調子を取り戻しW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、ロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)で立て続けにタイトルを獲得。年間最終ランキング1位となりシーズンを終わらせた。

ジョコビッチはITF公式サイトで「ITFチャンピオン再びになれたことを光栄に思う。この結果はとても誇り。今年は身体的に難しかったときもあったがトップに戻ることができてとてもうれしい。また、6度目の選出でP・サンプラス(アメリカ)に並ぶことができて満足している」と語った。

一方、ハレプは今季1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝で敗れたが、5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で悲願の四大大会初優勝を飾った。

しかし、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)から2大会連続の初戦敗退を喫すと、チャイナ・オープン(中国/北京、ハード、プレミア・マンダトリー)は途中棄権。VTBクレムリン・カップ(ロシア/モスクワ、室内ハード、プレミア)、BNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)は背中の負傷で棄権していた。

それでも、2年連続で年間最終世界ランク1位でシーズンを終えるなど、安定した成績をおさめた。

ハレプは「初めてITFチャンピオンに選ばれとても光栄。今年はローランギャロスで初めてグランドスラムタイトルを獲得し、世界1位で終えることができた。このように認められることは重要なこと。来シーズンへのモチベーションになる」と公式サイトに語っている。

ジョコビッチは今後、今月27日に開幕するエキシビションムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)にナダル、K・アンダーソン(南アフリカ)らと参加する。

ハレプは2019年1月7日から行われるシドニー国際(オーストラリア/シドニー、ハード、プレミア)に出場予定。同大会には大坂なおみ、A・ケルバー(ドイツ)、S・スティーブンス(アメリカ)らも出場する。

最終更新:2018/12/14(金) 14:44
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