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スーパーフォーミュラ2019年ストーブリーグ情報:王者山本尚貴の移籍をはじめ、両陣営とも大シャッフル確実か?

2018/12/15(土) 14:34配信

motorsport.com 日本版

 先日、鈴鹿サーキットで合同・ルーキーテストが行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権。来季は半分以上のチームでドライバーの移籍が見込まれており、動きが多いシーズンとなりそうだ。

【ギャラリー】これが来季の姿? スーパーフォーミュラ合同テスト・ルーキードライバーテスト

 2019年のドライバーラインアップに関しては多くのチームが未発表ではあるが、すでにB-Max Racing teamが欧州の名門チームであるモトパークとタッグを組むことが決定。2台体制で来季エントリーすることが明らかになっている。

 またレッドブル・ジュニアチームがいち早く来季体制を発表し、ダニエル・ティクトゥムがTEAM MUGENから、ルーカス・アウアーが新生B-Max Racing teamから参戦することがすでに明らかにされている。

 先日のテストには、多くのチームが2018年シーズンとは異なるラインアップで臨んでいたのが印象的だった。各ドライバーに訊くと「あくまでテストであって、来年のことは何も決まっていない」という回答がほとんどだったが、パドックで流れている噂や様々な情報を踏まえると、どうやらテストでのラインアップがそのまま来季の体制になるチームが大半のようだ。

 従ってホンダエンジン勢はほぼ総入れ替えとなり、山本尚貴と福住仁嶺がDANDELIONに移籍し、野尻智紀がTEAM MUGENに移る方向でほぼ決まりのようだ。NAKAJIMA RACINGはテストに臨んだ牧野任祐とアレックス・パロウが有力と見られているが、他にも候補者がいる様子。まだ最終決定はしていないようだ。

 B-Max Racing teamの2台目はハリソン・ニューエイがシートを獲得するのではないかと見られているが、ここにきてピエトロ・フィッティパルディもチームに接触している模様で、ここも土壇場になって変更がある可能性がありそうだ。

 なお、今季は1台体制でエントリーしていたREAL RACINGだが、来季は参戦しないという噂も流れている。

 一方のトヨタエンジン勢だが、こちらもテストでのラインアップ通りの組み合わせとなりそうだ。なかでも注目なのは今季全日本F3選手権でチャンピオンを獲得した坪井翔。スーパーフォーミュラへのステップアップは確実と言われており、12月のテストでドライブしたチームが来季の所属チームになるだろうという情報もあった。それを踏まえると、CERUMO・INGINGに加入することになりそうで、チームメイトは石浦宏明になることが確実と見られている。

 今季チームチャンピオンを獲得したKONDO RACINGはニック・キャシディが抜けて山下健太が残留、国本雄資が移籍してくる可能性が高いとみられているが、他にも候補となっているドライバーがいるのではないかという噂もある。KONDO RACINGを離れるキャシディはTOM’Sに加入し、チームメイトは中嶋一貴になるようだ。

 IMPULは関口雄飛、平川亮と今季ラインアップから変更はない様子。KCMGも小林可夢偉の残留が濃厚だが、こちらも来季2台体制を考えているという噂がある。ただ2台目のドライバーに関する情報がほとんどないのが気になるところだ。

 Team LeMansは大嶋和也の残留がほぼ決定しているようだが、もう1人のドライバーはまだ決まっていない様子。先日のテストに参加したラルフ・アーロンや、FIA F2で経験豊富なアルテム・マルケロフの名前が挙がっている。ただ、Team LeMansは来季1台体制になるという噂もあり、こちらも詳細が見えてくるのは年明け以降になりそうだ。

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最終更新:2018/12/15(土) 14:34
motorsport.com 日本版

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