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日産、電気自動車レース「フォーミュラE」でダブル入賞 | チームランキング4位に

2018/12/17(月) 18:26配信

オートックワン

2018年12月14日~15日(現地時間)にサウジアラビアで行われた「ABB FIAフォーミュラE選手権(以下、フォーミュラE)」開幕戦で、「日産e.dams」のセバスチャン ブエミ選手とオリバー ローランド選手は、それぞれ6位・7位入賞を飾った。

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フォーミュラEは、バッテリーに蓄えられた電力で走るフォーミュラカーによる国際レース。2014年9月から開催され、2018年12月から開幕するシーズンで5シーズン目を迎えた。

日産は今シーズンから日産e.damsとして、日本の自動車メーカーで初めてフォーミュラEに参戦している。

今回のレースは日産のデビュー戦であっただけでなく、新型のシャシーやバッテリー、新しいエアロダイナミクスを採用した新しい“Gen2“と呼ばれる第二世代のマシンのデビュー戦でもあった。新型マシンは航続距離が大幅に伸び、過去のシーズンのようにレース途中で車両を乗り換える必要がなくなっている。また、アクティベーション・ゾーン時に限り出力を通常時より25kW高めることができる「アタックモード」も採用された。(通常時の出力は200kW)。

開幕戦の模様

開幕戦当日は大雨のために練習セッションが中止となり、公式予選の形式も変更となった。通常は4グループに分かれて予選を行い、さらに「スーパーポール」セッションが行われるところ、今回は22台のマシンを2グループに分ける形で予選が行われた。ブエミは予選では3位を獲得し、ローランドは予選14位からレースで7つポジションを上げる力走を披露。結果、日産e.damsチームはチーム選手権で4位につけている。

なお本レースの勝者は、BMW i アンドレッティ・モータースポーツのダ コスタ選手となった。

フォーミュラEの第2戦は、2019年1月12日にモロッコのマラケシュで行われる。

日産 グローバル・モータースポーツ・ダイレクター マイケル カルカモ氏のコメント

2年以上かけて計画、準備してきたフォーミュラEのデビュー戦で、6位と7位という好成績をあげたことを大変誇りに思います。初めてのレースを終えた今、フォーミュラEは「ニッサン インテリジェント モビリティ」の優れたパフォーマンスを示す絶好の舞台であると再確信しました。

第1戦は大きな成功を収めましたが、私たちは今後のレースに向けて何をさらに改善すべきか理解しており、マラケシュで行われる次戦に向けて準備をしていきたいと思っています。

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最終更新:2018/12/17(月) 18:26
オートックワン

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