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【オーストラリア】海沿いの高級住宅上昇率、シドニー世界1位

2018/12/20(木) 11:30配信

NNA

 オーストラリア・シドニーの今年のウオーターフロント高級住宅の価格上昇率が89.3%と、世界1位となったことが、高級不動産の多い世界12都市を比較した英系不動産サービス大手ナイトフランクの調査で分かった。2位はゴールドコースト、3位はパースと、国内都市がトップ3位を占めた。19日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。
 同調査によると、ゴールドコーストのウオーターフロントの高級住宅価値の上昇率は64.1%、パースは53.2%。ナイトフランクの国内住宅部門を率いるハーディング氏は、「住宅市場が下降基調に入っても、ウオーターフロント住宅の需要は高いままで、価値が下がらないことは投資家の信頼感につながる」と述べた。シドニーでは今年、ハーバー沿いで最大規模のポイントパイパーの住宅が1億豪ドル(約81億円)で、開発が進むバランガルーの高層ビルの物件が6,000万豪ドルで売却されている。
 また、眺望を遮られないビーチ沿いの住宅に高額を注ぎ込む購入者も多いようだ。特にゴールドコースト空港近くのビリンガでは、ビーチに面した住宅価格は300万~500万豪ドルなのに対し、一つ道を挟んで内陸側の住宅は100万豪ドル未満だという。
 同調査ではドバイ(50.7%)が4位、パリ(48%)が5位と続き、シンガポール(7.7%)が最下位だった。

最終更新:2018/12/20(木) 11:30
NNA

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