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がん免疫薬、全臓器に承認

2018/12/21(金) 17:07配信

共同通信

 免疫の働きを利用するMSD(東京)のがん治療薬「キイトルーダ」について厚生労働省は21日、細胞が分裂する際に遺伝情報の複製ミスが起きてがん化しやすくなる特徴を持ち、既存の治療では効果がない患者なら、がんができた臓器を問わずに使うことを認めた。

 従来は胃や大腸など臓器ごとに製造販売が承認されており、全臓器を一度に対象にするのは初。患者の遺伝的特徴に着目した治療法の開発が加速しそうだ。

 キイトルーダは、今年のノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授の発見を基にした「オプジーボ」と同様に、免疫のブレーキを外してがんを攻撃させる薬。

最終更新:2018/12/21(金) 17:07
共同通信

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