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「前田裕二流メモ術ってめんどくさくない?」とツッコんだら、そのウラにある壮大な想いを知った

2018/12/21(金) 12:02配信

新R25

現在、日本でもっとも世間の注目を集める起業家の一人、と言っても過言ではないのが、「SHOWROOM」を立ち上げた前田裕二さん。会う人全員が口をそろえて「超努力をしている好青年」「あんないいヤツはいない」と絶賛する人柄も有名です。

そんな彼の躍進を支えているのが、「メモ」。オリジナルのメモ術を駆使して、圧倒的な成果につなげているのだとか…。

しかし、情報によれば「複数のメモ帳を使い分ける」「ペンで色分けする」など、フツーの人間からするとすごいめんどくさそう。

本当にそんなにメモを使っているのか? 「前日が著書の校了だったため、ほぼ寝てない」という前田さんを直撃してしまいました! 申し訳ございません!

〈聞き手:天野俊吉(新R25編集部)〉

本当にそんなにメモ取ってるの? あとから見返さなくない?

前田さん:
なんでしょう? 今日だけはやめてほしかった…

いや、ウソです(笑)。

天野:
寝不足のところすみませんが、前田さんが語っている「メモ術」にツッコませてください!

そもそも、本当にそんなにメモ取ってるんですか?

前田さん:
取ってますよ!(笑)

見せましょうか?

昨日の夜から今日のお昼までだから、半日でこれぐらいですね。

天野:
(たしかにめっちゃ多いな…)

しかし、こんなに取っても意味あります? メモってあとから見返すこと、そんなにないじゃないですか。

前田さん:
…それは、まず「メモには種類がある」ということを理解してもらえたらと思います。


天野:


前田さん:
メモといっても大きく2種類あるんです。ひとつは、単純に「備忘のためのメモ」。一般的にはこれですよね。

もうひとつは、「知的生産のためのメモ」。こっちの発想って、持っている人が少ないんです。

これは実際に僕が取ったメモなんですが、左ページに、仕事や生活をしてて自分が感じたことや「ファクト=事実」を書いておく。

そこから、その要素を抽出して学びを「抽象化」したものを右ページに書く。さらに一番右に、ほかの企画や仕事に「転用」できないかと考えたことを書くんです。

天野:
ほう…

前田さん:
仕事のミーティングで、みんな手帳やPCに何らかのメモを取ってますけど、だいたいが「備忘のメモ」ですよね。

でも、「生み出すため」に取るメモもあるんです。ミーティングに出る理由って「新しい発想を知的生産するため」じゃないですか。そう考えたら、この“右側”をアウトプットしないとあまり意味がないんです。

単に記録すればいいだけなら、今後は機械にやってもらったらいい。

僕にとってメモは、アイデア創出のトリガーになる「宝の山」。

だから、1日に何回も見返すんですよ。

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最終更新:2018/12/21(金) 12:02
新R25

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