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“つながらないレストラン”の狙い 「スマホ飯」7割が「気になる」

2018/12/21(金) 13:27配信

ホウドウキョク

ホウドウキョク

つながることの大切さ。

つながらない場所で実感できる。

大切な人と大切な時を過ごす、レストランでのディナー。

テーブルの上には、なぜか裏返しに置かれたスマートフォンと「つながらないレストラン」と書かれたカード。

このレストランは、スマートフォンを機内モードに設定して、インターネットにつながらないようにしないと入店できない。

都内に期間限定でオープンした「つながらないレストラン」。

インターネット環境を遮断することで、スマホを気にせず、一緒に食事をする人と大切な時間を過ごしてもらおうという試み。

受付

「スマートフォンを機内モードに変更していただきたいと思っております」

スマホを機内モードにして、テーブルの上に置かないと、料理は運ばれてこない。

事務職(20代)

「(スマホを)意識しないで会話に集中すると、普段よりも、しゃべれないこととか、ゆっくりしゃべれるなっていうのは感じます」

IT業(30代)

「(スマホが)見られない状況なので、確かに会話が弾んでるかもしれない。新鮮です。本来は、これがたぶん普通だと思うんですけど」

食事中のスマホの使用について、NTTドコモが利用者6,000人に行った調査では、およそ7割が「気になる」と回答している。

「つながらないレストラン」の来店客も。

教育関係(20代)

「緊急じゃないのに、ずっといじってたりすると、マナーがよくないのかなと思います」

メーカー勤務(30代)

「相手が1分ぐらい触っていると気になりますね。『僕と話してよ』みたいな」

実は、このつながらないレストランを企画したのは、海外用Wi-Fiレンタルサービスの「イモトのWiFi」。

その狙いについて、「イモトのWiFi」の西村誠司社長は「『つながる』を提供しているわれわれが、あえて逆説的に『つながらないレストラン』を開くことによって、人間同士の本来のつながりの良さというものを、皆さんに思い出してもらいたいなと思います」と話した。

もうすぐクリスマス。

つながらないデジタルデトックスで、大切な人と会話を楽しむ、すてきな時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

FNN

最終更新:2018/12/21(金) 13:27
ホウドウキョク

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