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芸人・ヒロシに学ぶ「ソロキャンプ」の深い魅力。必要な道具やオススメの場所を聞いてきた

2018/12/23(日) 18:00配信

新R25

芸人として「ヒロシです」のネタはもちろん、キャンパー・YouTuberとして「キャンプ動画」でも人気を集めているヒロシさん。

しかし、動画を見てみると、どうもひとりでキャンプを楽しんでいる様子。

…不躾ながら、「キャンプ」ってひとりでやって何が楽しいの…? 夜、寂しくなったりしないの…? やるにしても、初心者はどう始めれば…?

そんな疑問が生まれてきたので、ヒロシさんが考える「ソロキャンプの魅力」と初心者に必要な道具やオススメの場所など、具体的な「ソロキャンプのやり方」を直接本人に聞いてきました!

〈聞き手:いしかわゆき(新R25編集部)〉

キャンプって何が楽しいの? ツラくない?

いしかわ:
いきなり失礼な質問かもしれませんが、そもそも「キャンプ」って何が楽しいんですか?

こんなにも便利な世の中で寒空の下、わざわざ火を起こして固い床で寝るのが理解できないんですが…

ヒロシさん:
わかります。実は僕もすごいインドアなので。おなかが空いても近くのコンビニに行くのを我慢するくらいの引きこもり気質です。

でも、そんな僕がわざわざ荷物を持って、震えながらも外に出るんですよね。

いしかわ:
なぜそこまでして…?

ヒロシさん:
僕がキャンプに目覚めたのは、小学校2年生のときにはじめて親に連れて行ってもらったのがきっかけなんですよ。

テントを持っていなかったので、生えている竹を切って櫓(やぐら)を組み、ブルーシートをかけて、そこで寝ました。

いしかわ:
えっ!? キャンプってそんなサバイバルな感じなんですか…?

ヒロシさん:
いえ、ウチだけでした。まわりの家族はテントだったので、ちょっと恥ずかしかったんですけど、何だかめちゃくちゃ楽しかったんですよね。

その経験が、今につながっているんだと思います。

ヒロシさん:
最近流行りの“グランピング(「グラマラス(魅惑的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた造語)”だと、大きなテントにふかふかのソファー、肉を焼いてくれるシェフがいることもありますよね。

でも僕は、豪華なキャンプがあまり好きじゃないんですよ。極力道具を少なくして、自然にあるものでどう楽しむか、と試行錯誤するのが醍醐味だと思っています。

いしかわ:
キャンプに快適さを求めていないというか。

ヒロシさん:
そう、むしろ不便を楽しむのがキャンプだと思ってるんですよ。

ヒロシさん:
寝床を作ったり、火を起こしたりすることに「生」を感じるんです。そもそも人間って縄文時代まで遡ると洞窟で焚き火をして暮らしていたわけじゃないですか。

だから、本能的に自然に近づきたい、という欲があるような気がします。

たとえば、熱が出たときにキャンプに行くとするじゃないですか。

いしかわ:
普通は行かないと思います(笑)。

ヒロシさん:
いえ、行くんですよ!

しんどいなぁ、でも行きたいなぁ、という葛藤の末に行って、自然と触れ合っていたら、不思議なことに具合がよくなってるんですよ。

自然にはそういう力があるんです。僕はスピリチュアルとか嫌いなんですけど、でも実際に治るんですよね…

そうやって自然の中にいると、本当の自分に戻れる気がするんです。自然を感じ、限られた道具で工夫して楽しむ。そこにキャンプの楽しみがありますね。

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最終更新:2018/12/23(日) 18:00
新R25

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