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【株相場どうなる?】2019年上期は2万円割れも覚悟 今年の相場を振り返り、来年の材料を整理しておきましょう

2018/12/26(水) 14:00配信

マネーの達人

2018年も残すところあとわずか

株式相場の格言では、

「戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる」

といいますが、皆さんはどのように感じているでしょうか?

今年の相場を振り返り、来年の主な材料を整理しておきましょう。

2018年振り返り ~2度の大幅下落~

■好調なスタートの1月

年初、前年の年末相場が好調だった流れを受け、好調なスタートを切ったように見えました。

1月23日には日経平均株価2万4,124円の高値をつけ、前年、前々年の好調相場の恩恵を受けた方は、「今年もいける」と考えたでしょう。

1月は「お祝儀相場」だと言われるように、年初に合わせて持ち高を整える動きもあり、買い先行といった形でした。

■2月 VIX(指数)ショック

2月、「VIX(指数)ショック」が起こります。

VIX指数とは、株価の変動性の予想を示す指数で、別名「恐怖指数」とも呼ばれます。

上昇すると市場の警戒度が高まり、下落すると安定することから、市場心理を表す指標となっています。

1月の米雇用統計で時間あたり賃金が予想を上回る伸びを示したこと、FRBの利上げペースが加速するとの見方が強まり、米長期金利が大幅に上昇したことで、このVIX指数が上昇し、株価急落の要因となったのです。

多くのファンドがVIX指数の急上昇で急激にロスカットを強いられ、短期間に大量の売りが発生しました。

世界同時株安になりました。

そこからは徐々に回復しつつも、米中の貿易戦争や金利動向などの不確定要素も多く、全体的に軟調な推移だったと思います。

■10月 VIX指数が警戒水準

2月の株安時と同様に、またもVIX指数が警戒水準とされる20を超える上昇を見せ、再度株価が急落。

この10月の下げには米長短金利差が縮小・逆転し、今後景気後退局面に入るのではないかという憶測も原因です。

過去長短金利が逆転した局面は2度ありますが、1度目はITバブル崩壊、2度目はサブプライムローン問題が起きているからです。

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最終更新:2018/12/26(水) 14:00
マネーの達人

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