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「東京ゲゲゲイ歌劇団」第3弾開催。MIKEYが語るゲゲゲイの現在

2018/12/27(木) 16:53配信

チケットぴあ

ダンサー、振付家、歌手のMIKEY率いるアーティスト集団・東京ゲゲゲイが、3枚目のアルバムリリースに合わせて、「東京ゲゲゲイ歌劇団」公演第3弾『黒猫ホテル』を上演する。

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これまで、日本とアジアをストリートダンスで繋ぐ国際企画「ダンス・ダンス・アジア」シリーズやダンスエンターテインメント「ASTERISK」シリーズなど、主にダンスのフィールドで活躍してきた彼らだが、2016年に「東京ゲゲゲイ歌劇団」がスタートしてからは、音楽に力点を置いた活動が増えている。MIKEYはその理由を「ここ2~3年で、ダンスより歌メインでやりたくなっちゃったんです」と語る。


「子供の頃から、何よりも耳からの感動に、感受性が揺れるタイプでした。私にとってダンスは、必要なものだけれど、音楽の魅力があってこそのもの。音楽を視覚化するのがダンスだと思っています。最初はダンスの世界で評価していただいたけれど、今、私の音楽を聴いてくれ、待ってくれる人がいる。だから、“歌劇団”という、歌が最初に来るネーミングの公演をやるんです」

去る9月に東京ゲゲゲイは『Dance Dance Dance@YOKOHAMA 2018』に参加し、横浜で『東京ゲゲゲイ女学院』を上演。同企画の一環として2か月のフランスツアーも経験した。その記者会見でもMIKEYは「踊りたくない」「フランスに行きたくない」と発言! この人は天の邪鬼なのか素直なのかどちらなのだろう?と思ったのだが……。

「両方だと思います(笑)。今みたいに音楽中心の活動になる前からの企画だったので、趣旨が違ってしまうからお断りしようとしたのですが、それでもいいと言われて。フランスでは、若い子達から受けが良かったですね。学生ばかりの回はみんな立ち上がって一緒に盛り上がったり。私達の動画を観ていた現地のファンに道で“どうしてフランスにいるの??”と声をかけられ、公演を観に来てもらったこともありました。私自身は、海外だと歌詞が伝わらないのが気になるし、それでも観たいなら日本に来て、という感じなんですけど(笑)」

どこまでもマイペースに、音楽を中心とする世界を作ろうとしているMIKEY。では、その音楽はどのように生まれるのだろうか?

「曲によって違いますが、例えばテーマが“寂しい”だとしたら、音楽制作ソフトでそれに相応しいリズム体を考え、まずドラムから作ります。そこにコード進行などを加え、歌詞をつけていくんです。そうやってできた曲に、振りをつけます。来てくださる方にはぜひ、アルバムの曲が、生バンドでどう演奏され、どんな世界が広がるのか、期待していただきたいですね」

公演は1月19日(土)東京・大田区民ホール・アプリコ 大ホールを皮切りに全国で上演。

取材・文:高橋彩子

最終更新:2018/12/28(金) 11:03
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