ここから本文です

李登輝元総統、入院約1カ月 病院側「春節前の退院に向けて努力」/台湾

2018/12/27(木) 12:40配信

中央社フォーカス台湾

(台北 27日 中央社)自宅で頭を打ち入院してから間もなく1カ月となる李登輝元総統の退院の見通しについて、病院側は26日、正確な時期は何とも言えないとしつつも、春節(来年は2月5日)前の退院に向けて努力するとの方針を明らかにした。李氏の容体は安定しているという。

李氏は先月29日、自宅で転倒して額を床に打ち付け、右目上部にけがを負ったほか、鼻血も出ていたため、台北栄民総医院(台北市)に救急車で運ばれた。神経外科の集中治療室(ICU)に入院し、検査を受けたところ、脳にわずかな出血が見つかった。今月5日までにリハビリを開始し、11日に一般病棟に移った。だが、李登輝基金会が今月中旬に明かしたところによると、筋力低下や嚥下障害があり、退院にはこれらの回復を待つ必要があるという。

(張茗喧/編集:名切千絵)

最終更新:2018/12/27(木) 12:40
中央社フォーカス台湾

あなたにおすすめの記事