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カギが回りにくい…それ「鉛筆」で復活するかも 大掃除で使える裏技、大手メーカーに聞く 潤滑油は絶対×

2018/12/28(金) 7:00配信

withnews

 鍵が抜けにくい、うまく回らない。そんな時に「鉛筆」を使うことで復活する可能性があります。大手鍵メーカー・美和ロックもオススメする手順や、その理由について、担当者に話を聞きました。

【画像】鉛筆を使った手順はこちら。簡単3ステップで、掃除機、歯ブラシ、鉛筆の3つがあれば準備完璧です

美和ロックが紹介

 鉛筆を使う方法は、美和ロックのホームページでも公開されています。

 「鍵が抜けにくい、差しにくいときには、どうすればいいですか?」という質問に回答するかたちで、以下のように説明しています。

【ステップ1】
 掃除機を鍵穴につけ、左右にふって、中のゴミを吸い出します。

【ステップ2】
 鍵も、古い歯ブラシ等で軽く掃除しましょう。

【ステップ3】
 メーカー指定の潤滑剤を鍵穴に少量スプレー、もしくは鍵の切り込みを鉛筆で強めに黒くなぞり、数回鍵穴に抜き差しましょう。

2Bぐらいがオススメ

 ステップ1と2は、鍵や鍵穴についたホコリを取り除くためのもので、ポイントは「鍵の切り込みを鉛筆で強めに黒くなぞり」という部分です。

 「黒鉛がカギ穴内部に付着して潤滑剤の役割を果たします。シリンダー内部に同じような成分が入っているので、相性もいいんです」と広報室の木谷麻希さん。

 芯が軟らかい2Bぐらいがオススメだそうで、シリンダーキーだけでなく、防犯性能が高いとされるディンプルキーでも有効だそうです。

絶対NGなのは

 一方、最もやってはいけないことが「潤滑油」をさしてしまうことだと言います。

 含まれている油分が内部でホコリとくっつき、鍵穴内部で粘着して故障の原因になるそうです。

 年末の大掃除を前に、木谷さんはこう話します。

 「防犯性が高いディンプルキーは、鍵穴内部の構造がより精密で複雑になっているので、ごみやホコリの影響を受けやすくなっています。年に1回で良いので、大掃除のときにぜひお手入れしてみてください。思いのほかスムーズになるのでびっくりしますよ」

最終更新:2018/12/28(金) 7:00
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