ここから本文です

ロシアはマトリョーシカ・ベトナムはアオザイ……ではドバイは? 特派員イチオシ、世界のおみやげ

1/4(金) 7:00配信

withnews

 世界のあちこちに住む朝日新聞の特派員が、各国のおすすめのおみやげを紹介。ですが、誰でも知っている名物ばかりではありません。旅行に行かれる際はぜひ、おみやげ選びの参考にしてみてください。(朝日新聞国際報道部)

【写真特集】こんなにある!?ロシアのマトリョーシカ、「ロシア帽」も…世界のお土産をクイズ形式で紹介

ニュージーランドは羊のぬいぐるみ、ドバイは……

 まずは1カ所目から。ニュージーランドのぬいぐるみです。小暮哲夫記者から。

 「各地を代表する動物のぬいぐるみは、人気のあるおみやげの一つだと思います。ニュージーランドなら、やはり人口の5倍もいる羊です」

 「私が買ったぬいぐるみは、羊から作った毛糸(羊毛)をそのまま使い、羊のぬいぐるみにしているのが面白いと思いました。キウイという鳥のぬいぐるみもよく売られています。キウイはニュージーランド人を指す愛称にもなっています」

 2カ所目は特徴的な服装をした人が多く住んでいるアラブ首長国連邦のドバイ。高野裕介記者です。

 「ドバイといえば、らくだとブルジュ・ハリファですね。らくだはチョコレートにもなっちゃってます」

 「ブルジュ・ハリファ」はドバイにある世界一高いビルで、828メートル。世界最大規模のショッピングモールがあり、夏の盛りには気温が50度にも達するのにモール内にはスキー場があるなど、何かと極端な街です。

人形の中にまた人形…

  続いて3カ所目。真ん中からぱかっと開く木製の人形、中には少し小さいサイズの同じ人形が入っていて、これを開くとさらに小さな人形が……。ロシアのマトリョーシカを石橋亮介記者から。

  「ロシアのお土産と聞いて、おそらく10人中10人が思い浮かべるのがマトリョーシカ。スカーフをかぶったロシア女性がモチーフという基本はありますが、最近はかわいらしい絵柄や手の込んだデザインのものもたくさんあって、値段もピンきりです」

 「鍵付きのガラスケースに鎮座していましたのは、大小30体がセットという大作。約7万6000ルーブル(13万円程度)という値段にひるんでしまいましたが、一つ一つが丁寧に手描きで描かれていて、好きな人には高くないのかもしれません」

 「歴代の政治指導者も定番。ですが、2000年以降、ロシアの大統領はプーチン氏とメドベージェフ氏しかおらず、目新しさはありません。プーチン氏は今春の大統領選にも勝利したので、2024年まで新しい大統領マトリョーシカには出会えません。もしかして、新しい大統領をだれよりも望んでいるのはマトリョーシカの絵付け師かも? 」

 「なお、見覚えのあるキャラものは値段400~500ルーブル程度と手頃。ただし、著作権がどうなっているのか定かではありません……」

 4カ所目の台湾は鉄道に関係するおみやげ。朝日新聞きっての「鉄子」として知られる、吉岡桂子記者。

  「出張先で鉄道に乗る時間はなくとも、駅を訪ねるのが好きです。台湾の鉄道車両4種を集めたマグネットセットは今夏、台北駅の鉄道グッズ売り場で買いました」

 「事故を起こした特急『普悠馬(プユマ)号』も。同じく特急『太魯閣(タロコ)号』と並んで、日本人を含めて鉄道ファンに人気の列車でした」

 「台湾の鉄道は日本統治時代の名残があり、駅弁もそのひとつ。駅弁を模した眼鏡ふきにも、駅舎とともに、プユマ、タロコ号が描かれています」

 「ほんとうに大変な事故で、お亡くなりになられた方のご冥福とけがをされた方の一日も早い回復をお祈りします。そして、再び安心して乗ることができるように、原因の究明をしっかりと進めてほしいと思います」

1/3ページ

最終更新:1/4(金) 7:00
withnews

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事