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世界経済、来年は鈍化 その後安定へ=ECB経済報告

2018/12/27(木) 18:44配信

ロイター

[フランクフルト 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は27日公表した経済報告で、世界経済が来年鈍化し、その後安定するとの見通しを示した。ECBは「世界の経済活動は今後、2019年に鈍化するが、その後は安定が続く見通し」と指摘。

「世界のインフレ圧力は、余剰能力の減少により、緩やかに強まる見通し」としている。

ECBは12月の理事会で2兆6000億ユーロ(2兆9600億ドル)規模の量的緩和(QE)の終了を決定。ただ保有債券の償還資金の再投資については、最初の利上げ後も長期にわたり続ける方針を示した。

この決定は、ユーロ圏の景気が減速している局面にそぐわないと一部から批判が出た。しかし、経済報告は、コアインフレ率が今後も上昇するとの確信を再確認。

「基調インフレは、ECBの金融政策措置や景気拡大の継続、賃金の伸び拡大に支えられ、中期的に緩やかに上昇すると予想される」と指摘した。

*内容を追加します

最終更新:2018/12/27(木) 19:14
ロイター

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