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週間 寒波の影響は長期に 年始も大雪か

2018/12/27(木) 11:27配信

tenki.jp

30日(日)にかけて今季最も強い寒気が入る。北陸や東北の日本海側を中心に猛吹雪。近畿の太平洋側や東海も積雪の恐れ。1日(火)以降も日本海側で雪。山陰から北陸で雪の強まりに注意。

年末の雪の予想

30日(日)頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置が続く見込みです。上空1500メートル付近で氷点下9度以下の今季最も強い寒気が本州の南まで流れ込むでしょう。
28日(金)は北陸と東北の日本海側を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、猛吹雪となる所があるでしょう。28日にかけて予想される最大瞬間風速は、東北と北陸で30メートルです。雪雲は太平洋側にも流れだすでしょう。28日午前6時から29日午前6時にかけて予想される24時間降雪量は、多い所で、東北、関東甲信、北陸は60センチから80センチ、北海道、東海、近畿、中国地方は30センチから50センチです。その後も雪は降り続き、降雪量は更に多くなる見込みです。また、30日にかけて、急な雪の強まりにより、積雪が一気に増える恐れがあります。
31日(月)大晦日は、上空1500メートル付近で、氷点下9度以下の寒気は北陸付近まで北上する見込みです。山陰や近畿北部では雪雲の流れ込みは弱まりそうです。北陸から北海道の日本海側では雪が降り続く所があるでしょう。

年始の雪の予想

元日は、日本付近を気圧の谷が通過する見込みです。強い寒気は一旦北上しますが、西から雪雲や雨雲が流れ込むでしょう。九州から山陰や近畿北部では雨が降り、一部で雪となりそうです。降り続くことはないでしょう。北陸も次第に雪や雨となり、降り方が強まる恐れも。急な積雪の増加に注意が必要です。東北や北海道にも日本海から雪雲が流れ込むでしょう。次第に太平洋側でも雪の降る所がありそうです。
2日(水)は、上空1500メートル付近で氷点下9度以下の寒気は、再び北陸付近まで南下する見込みです。山陰や近畿北部は雪が降り、発達した雪雲のかかることがあるでしょう。北陸や北海道の日本海側は雪が降り続く見込みです。
3日(木)は西から冬型の気圧配置は緩むでしょう。日本海側の雪は次第にやむ所が多い見込みです。

日本気象協会 本社 白石 圭子

最終更新:2018/12/27(木) 15:15
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