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大寒波きた!年始まで長期滞在 東北猛吹雪

2018/12/27(木) 15:59配信

tenki.jp

今季最強の寒波がいよいよ入り始めました。東北の日本海側は広く雪で、ふぶいています。今夜は、さらに強烈な寒気が流れ込んできて、日本海側では猛吹雪や大雪となるでしょう。山沿いでは急激に積雪が増えそうです。30日(日)にかけて日本海側は雪が降り続きます。太平洋側にも雪雲が流れこんできますので、積雪や路面凍結に注意が必要です。風の強い状態も続きます。この最強寒波は長期滞在型で、年末年始にかけて荒れた天気が長く続いてしまいそうです。

最強寒波の影響はお正月も

冬型の気圧配置が強まっています。東北地方の日本海側では雪で、ふぶいているところが多くなっています。仙台市内でも雪がチラチラと舞っている状況です。
今夜は、さらに冬型の気圧配置が強まるでしょう。降れば大雪となる目安の寒気(上空約5200メートル付近でマイナス36度)が、東北地方をすっぽりと覆い、東北北部にはマイナス40度前後の強烈な寒気が流れ込んでくる予想です。
日本海側の各地では、平地でも降雪量が多くなり大雪となるおそれがあります。太平洋側にも雪雲が流れ込み、今夜からは仙台などでも積雪となるかもしれません。

雪・風・波の予想

28日06時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で
日本海側   山沿い 60センチ 平地 40センチ
太平洋側   山沿い 40センチ 平地 30センチ
29日06時までの24時間に予想される降雪量は、日本海側の多い所で60から80センチ
28日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側、太平洋側ともに、海上 18メートル(30メートル) 陸上 16メートル(30メートル)
28日にかけて予想される波の高さは、
日本海側 6メートル 太平洋側 3メートルです。

その後も30日頃にかけて、日本海側を中心に大雪となる所があるため、積雪が急速に増えるおそれがあります。大雪、なだれや落雪、電線への着雪、暴風雪、高波などに警戒が必要です。
また、車で帰省や旅行を予定している方は、福島・宮城・岩手・青森県など太平洋側の道路(高速道路、一般道)でも、路面凍結や圧雪の所が出てきます。時間に余裕のある運転で走行しましょう。今後の気象情報、交通情報に十分お気を付けください。

日中も氷点下 真冬日続く

各地で寒さも一段と厳しくなっていて、特に東北北部では、昨夜から気温が下がり続けている所もあります。きょう27日はずっと氷点下のままで経過し、青森・秋田・岩手県を中心にこの冬一番の寒さとなっている所も多くなっています。
寒さも長引いて、30日(日)頃にかけて真冬日が続くでしょう。積もった雪は解けそうにありません。風邪やインフルエンザも流行し始めています。灯油の買い足しなど忘れないようにしてください。新しい年を元気に迎えられるといいですね。

日本気象協会 東北支社 高橋 香純

最終更新:2018/12/27(木) 15:59
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