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【映像】メディアにお披露目 ダブリン動物園のアムールトラ

2018/12/27(木) 17:22配信

アフロ

 アイルランドの首都ダブリンにある動物園は来年、アムールトラの赤ちゃん2頭を一般に公開する予定だが、それに先立って12月26日、生後約2カ月の希少動物が報道陣にお披露目された。
 2頭とも、3歳の母親「ツンドラ」が106日間の妊娠期間を経て10月に出産したメスで、父親は8歳になる「ウスリー」。動物園によると、ツンドラはかいがいしく母親役を務めており、2頭ともよくミルクを飲むという。
 かつては中国満州、朝鮮半島、モンゴル、シベリアに広く分布していたアムールトラだが、現在はロシア極東のアムール川とウスリー川流域でのみ生息している。野生のアムールトラは、1940年代には密漁などでわずか40頭まで激減したが、現在は約540頭まで個体数が回復している。
 ダブリン動物園は、絶滅の危機にある動物が自然環境で生存できることを目指した国際繁殖プログラムに参加しており、同動物園の2頭のメスも成長に伴って、繁殖目的で他の動物園に貸し出される。

(アイルランド、ダブリン、12月27日、映像:PA/AFLO)

最終更新:2018/12/27(木) 17:22
アフロ

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