ここから本文です

【ホープフルS予想】完成度高いニシノデイジー、叩かれた上積みもあり期待/JRAレース展望

2018/12/28(金) 10:20配信

netkeiba.com

 元々は関西地区で行われていた2歳の中距離レース・ラジオNIKKEI杯2歳Sが2014年に皐月賞と同距離、同コースで行われるようになり、一昨年からはGI競走に昇格したレース。まだ歴史が浅く傾向は掴みづらいが、キャリアの浅い2歳馬による中距離レースなのでレースキャリアと完成度の高い馬を中心視したい。

【写真】ニシノデイジーこれまでの軌跡

 ◎ニシノデイジーは出走メンバー中、唯一の重賞勝ち馬。晩成型のハービンジャー産駒だが、母はアグネスタキオン×セイウンスカイという皐月賞馬同士の配合で、曾祖母ニシノフラワーは1991年の最優秀2歳牝馬。母系から仕上がりの早さを受け継いでおり、札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sは完成度の高さを窺える内容だった。前走が約2ヶ月半ぶりの実戦でプラス12キロ。叩かれた上積みも期待できそうだ。

 ○ブレイキングドーンの父ヴィクトワールピサは、このレースの前身となるラジオNIKKEI杯2歳Sの優勝馬だ。デビュー戦でアドマイヤジャスタを退け、前走の京都2歳Sは、萩Sでの放馬による競走除外もあり、5か月ぶりの実戦でプラス18キロでの出走だったが、しっかりと2着を確保。能力の高さを示している。この馬もまた、実戦を1度使われた変わり身が期待できる。

 将来性という意味では最右翼と思われるのが▲サートゥルナーリア。GI・2勝のエピファネイア、そして2015年の最優秀2歳牡馬リオンディーズの半弟という血統も魅力だが、それ以上に新馬戦、そして萩Sのレース内容が秀逸だった。この馬のレースぶりには注目したい。

 東京スポーツ杯2歳Sで見せ場を作った△ヴァンドギャルド、△ミッキーブラックは今回と同距離同コースの芙蓉Sを勝っており、ともに圏内だ。

最終更新:2018/12/28(金) 12:23
netkeiba.com

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ

あなたにおすすめの記事