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正午のドルは110円半ばに反落、米株に対する警戒感続く

2018/12/28(金) 12:26配信

ロイター

[東京 28日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の110.59/61円。ユーロは堅調で一時1.1463ドルと1週間ぶり高値を更新した。前日のニューヨーク市場終盤でドルは、米国株の急反発に足並みを合わせて買い戻されたが、東京市場の正午までに上昇分をほぼ返上した。仲値公示にかけては110.89円まで上昇したが「思ったより実需のドル買いが少なかった」(国内銀)とされ、その後はジリ安となった。「米国株の乱高下が続く限り、警戒ムードはぬぐえない」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。市場では「米中IT戦争」とも呼ばれるIT分野での両国のつばぜり合いの行方が懸念されており、ドル相場にはマイナス要素となっている。複数の関係筋は、トランプ大統領が国内企業に対し、中国のファーウェイとZTEが製造した通信機器の利用を禁止する大統領令を来年に発令することを検討していることを明らかにした。

最終更新:2018/12/28(金) 12:26
ロイター

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