ここから本文です

ユニクロ貸し切り、1万円分買いまくり 沖縄の有志が子どもたちに企画

2018/12/28(金) 5:00配信

沖縄タイムス

 有志で地域貢献に取り組む「プライド会沖縄」(伊波雄介会長)と「宜野湾未来会」(比嘉勇気会長)は27日、児童養護施設の子どもたちに予算内で好きな衣類を購入してもらう企画をユニクロはにんす宜野湾店(沖縄県宜野湾市)で開いた。店側も開店時間を1時間繰り上げて協力。約100人の子どもたちは歓声を上げながらお気に入りの衣類を選んだ。

「私のせいで…」苦しんだ日々 難病の娘を育てる女性 安室ちゃんが勇気をくれた

自立する上でもいい経験に

 両団体は9月に市内で異業種交流会を開催。収益の約130万円で「美さと児童園」(沖縄市、宮城光宏園長)と「島添の丘」(南城市、玉城孝施設長)への衣類の寄贈を決めた。選ぶ楽しみも感じてもらおうと、子どもたちが1人1万円以内で買い物をする方法にした。店側も午前9時に開店を早め、1時間貸し切りにして受け入れに協力した。

 子どもたちは園の職員と共に値段を計算しながら服選びを楽しんだ。宮城園長は「予算内で考えて買い物をするのは自立する上でもいい経験になる」と話し、玉城施設長は「クリスマスとお年玉が一度に来たみたいでみんな喜んでいる」と礼を述べた。

 小学5年の女子児童(10)は「大人っぽい服がたくさんあるのでわくわくしながら選んだ」と笑顔。高校3年の女子生徒(17)は「こんな大勢で買い物をすることはあまりないので楽しい」と声を弾ませた。

 伊波会長は「子どもたちの楽しい思い出になればうれしい」、比嘉会長は「将来は進路に悩む子どもたちと県内の企業とをつなぐ手伝いができたら」と話した。

最終更新:2018/12/28(金) 10:35
沖縄タイムス

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事