ここから本文です

国際柔道で無敵 高橋さん、オール一本勝ちで優勝

2018/12/28(金) 9:16配信

愛媛新聞ONLINE

 11月にフランス・アルヌで開かれたカデ(17歳以下)の国際柔道大会女子57キロ級で、愛媛県四国中央市の三島西中学校3年、高橋安未さん(15)が優勝した。初の国際舞台で、オール一本勝ちでの快挙。「海外勢と対戦できてプラスになった」と手応えを話した。
 高橋さんは父親が日本人で母親は英国人。兄の影響で、5歳から英国で柔道を始めた。同市に移り住み中之庄小学校を卒業した後、強豪の大成中(愛知県)に進学。8月に広島市であった全国中学校柔道大会では、女子団体で優勝、52キロ級個人で準優勝した。
 アルヌ大会の初戦は「外国人選手は力が強く、奥襟を取ってくるスタイルに戸惑った」が、徐々に慣れて袖釣り込み腰で一本勝ち。その後も大腰や小内巻き込みなど多彩な立ち技を繰り出し、全5試合を一本勝ちで頂点に立った。「持ち味を出せた」と笑顔で振り返る。
 2017年から全日本柔道連盟の強化指定選手。18年11月に四国中央市に戻り、三島西中に転入したが、より高みを目指し、19年1月から中高一貫の夙川学院中(神戸市)に入学する。当面の目標は、4月の全日本カデでの優勝。相手の力を利用しながら足技を連続して繰り出すなどの課題を挙げ「四国中央のみんなにいい報告ができるよう頑張りたい」と力を込めた。

愛媛新聞社

最終更新:2018/12/28(金) 9:16
愛媛新聞ONLINE

あなたにおすすめの記事