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TV制作会社の社長だった いとうまい子“奇跡の50代”繁盛記

2018/12/29(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 50代の前向きな生き方に称賛の声が上がるのは、いとうまい子(54)。1980年代に清純派アイドルとして人気になり、大ヒットドラマ「不良少女とよばれて」の主演女優としても知られる。その後、タレントやリポーターをこなし、40代になってから早稲田大に入学、ロボット工学などを勉強し、介護ロボットの研究などで博士課程まで進んだ。そんな前向きな生き方は今も変わらず、社長業をこなしていることをこのほど明かしたのだ。

「私、いとうまい子は、50人以上の社員を抱えるテレビ制作会社の社長になっていました」

 大みそか31日午後からのフジテレビ「有名人が情報解禁!千鳥のドッカン!ジブン砲」に出演し、東京・千代田区麹町に事務所を構えるいとう社長の密着取材に応じたという。

 オフィスではカメラ、マイクなどのプロ用機材に囲まれ、映像編集のできる作業場も。

 いとうは社長デスクに座り、50人以上いる社員をスタッフとして、テレビ局の報道や情報番組など20番組以上に派遣しているそうだ。

 また、テレビ局への営業活動やクライアントへの挨拶回りも精力的にこなし、社長としてテレビ局を訪れる際は入構証を首から下げる。

 派遣スタッフのミスの対応では、直接プロデューサーの元へ行って、頭を下げて謝罪することもあるという。

■外見も若々しく

 昨年11月に会社を設立した当初は社員7人だったが、現在は50人以上に。たった1年ほどで規模を拡大し会社を急成長させたというから、敏腕社長ともっぱら。タレントと社長業をこなす多忙な姿、そのバイタリティーに「素晴らしい」「元気をもらえる」「大したもの」といった称賛の声が相次いでいるのだ。

「彼女のアグレッシブな生き方はエピソードがいくつもありますよ」と、いとうを知る芸能プロデューサーはこう言う。

「1982年、ミスマガジンコンテストの初代グランプリを受賞した時は、第三者になりすまして自分をプッシュし、講談社にたくさんのハガキを送っていたそうです。出世作の『不良少女とよばれて』では、『モヒカンでも坊主頭にでもなります』と自らを売り込んで、すでに決まっていた女優降板のチャンスで役をものにした。自ら運命を切り開いていくタイプですね」

 外見も若々しく、「奇跡の50代、永遠の18歳」などの異名も。私生活では2009年、5歳年下の39歳の会社員男性と結婚していたことをブログで発表。

「結婚する前から、帝国ホテルなどでのパーティーに顔を出して、人脈づくりに励んでいた」との証言も。常に自らのアンテナを張り巡らせていたのであろう。

 今回の社長業について、前出のプロデューサーは「タレント経験があれば、制作スタッフの気持ちも分かるだろうし、無駄も見抜ける。テレビ局との付き合い方もお手のものでしょう」と言っている。

 事を起こすのに、年齢は関係ない。いとうのフロンティア精神は、中高年にはそんなメッセージにもなるに違いない。

最終更新:2018/12/29(土) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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