ここから本文です

「いつ同じ目に」消えぬ解雇不安 年越し派遣村10年

2018/12/29(土) 11:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 2008年の暮れ、東京・日比谷公園に現れた「年越し派遣村」。リーマン・ショックで仕事だけでなく住まいまでも失った非正規の労働者らが多く集まり、脆弱(ぜいじゃく)な働き方が広がっている実態を社会に知らしめた。それから10年。安定した働き方は増えたのか。

 「御手洗さん、僕たちから仕事も住まいも奪わないでください」
 08年12月初旬、東京・大手町の経団連会館の前で当時34歳だった男性がマイクを握った。訴えた先は当時の経団連会長で、キヤノン会長だった御手洗冨士夫氏。同社は同年9月のリーマン後、デジタルカメラの生産拠点だった「大分キヤノン」(大分県)の工場で大規模な減産を進めた。…… 本文:1,860文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。 購入した記事は購読一覧で確認できます。

朝日新聞社

最終更新:2018/12/29(土) 11:30
朝日新聞デジタル

あなたにおすすめの記事