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新型iPad Proを手にした旧式iPadユーザーの戸惑い(試行錯誤編)

2018/12/29(土) 11:52配信

ITmedia PC USER

 Appleから発表された新型iPad Pro(第3世代)シリーズですが、フルモデルチェンジを果たしたことで、これまで導入を見送っていた旧式iPadユーザーに加え、従来のiPad Proユーザーも乗り換えを検討している方が多いのではないでしょうか。

【写真】1日使い倒して白く汚れた11型iPad Pro

・これまでの歩み【第1回】導入編【第2回】移行編【第3回】試行錯誤編 ※本記事

何と気がつかれなかった新型iPad Pro

 前回の記事では、家族(大人1人、子供2人)で共用している4年選手(発売は2014年)のタブレット「iPad Air 2」を「11型iPad Pro」に復元し、オタク視点でサイズの違いや使用感をチェックしました。

 今回は、ガラリと生まれ変わった11型iPad Proを、何の説明もなしに家族に見せたらどうなるのかを試してみました。普段は宿題の調べ物や大好物のYouTuberの動画閲覧などに大活躍のiPad Air 2ですが、それが11型iPad Proに切り替わったらどういった反応を示すのでしょうか。

 まず、普段からiPad Air 2置き場になっている食卓のテーブルに、しれっと11型iPad Proだけを置いて様子を見てみました。さすがに赤い物体(iPad Air 2)が黒くなる(11型iPad Pro)のだから嫌でも分かるだろうと高をくくっていたのですが、あに図らんや全く気がつかれず、こちらが問いただす羽目になりました。

 ちなみに、原稿チェックのためについ最近導入したAmazonの画面付きスマートスピーカー「Echo Show」を同じテーブルに置いたところ、「何これ、TV?」「音がすごくいい」「うぉ、天気予報で温度とかも表示されてる」と即座に反応したのとは好対照です。

 よくよく聞いてみると、高校生女子は「フツーに何か変な機械というか古いタブレットでもあるのかな、としか思っていなかった。iPadとは考えもしなかったよ」とのことで、中学生女子は「さすがにタブレットだとは分かっていたけど、また会社から何か持って帰ってきたのかなと思った。そもそもiPad Proなんて知らないし」とやや怒り気味です。さらに嫁さんに至っては「邪魔だから片付けて」と至って通常運転という状態でした。

 そんなつれない扱いを受けた11型iPad Proですが、「iPad Air 2の最新モデルだよ!」と雑な説明をしただけで、あえて何も言わずにいたところ、おもむろに触りだしました。途端に「画面が広い!」「あれ、ボタン(ホームボタン)がないよ!」「指紋いらないの?」「イヤフォンをつなげられないよ」と、iPad Air 2との違いをようやく認識し始めました。

 そして「薄っ!!、でもちゃっちいなぁ」「カバーをつけてないけど、赤いの(iPad Air 2)より圧倒的に軽くて持っている感じがしない。でも薄すぎて持っていて落としそうになる」と歴代モデルで最薄となる11型iPad Proに興味津々の様子です。

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最終更新:2018/12/29(土) 16:13
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