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町が施設配置案 大熊の特定復興再生拠点

2018/12/29(土) 10:29配信

福島民報

 福島県大熊町は東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域で特定復興再生拠点となっているJR大野駅周辺に整備する産業交流施設や賃貸住宅などの配置案をまとめた。町民の意見を踏まえた上で、来年三月までに完成予定の町第二次復興計画の改訂版に盛り込む。 
 産業交流施設は大野駅西口、賃貸住宅は東口に整備する計画。加えて、駅西側に住宅分譲地を二カ所設ける。施設や住宅の規模、分譲地の区画数は住民の帰町意向などを考慮して決める。特定復興再生拠点の避難指示解除が予定されている二〇二二年春前後の完成を目指す。 
 同拠点のうち、大野駅周辺はJR常磐線が全線開通する二〇一九年度末までに先行して避難指示を解除する。詳細な解除範囲は定まっていないが、解除に向けた新たな町づくりの在り方が焦点となっている。 
 町は年明け、配置案を含む大野駅周辺の整備予想図など町の将来像をまとめた第二次復興計画改訂版の概要案を町民に配布し、意見を求める。

福島民報社

最終更新:2018/12/29(土) 10:56
福島民報

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