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選挙のプロが選ぶ2018年の選挙3選|現地取材が得意な選挙ウォッチャー編

2018/12/29(土) 8:00配信

選挙ドットコム

2018年は国政選挙がない年となりましたが、2019年4月の統一地方選に先駆けて各地で統一選の「前哨戦」ともいうべき選挙が多く行われました。また、県知事選のレベルで振り返ると山口・長崎・石川・京都・新潟・滋賀・長野・香川・沖縄・福島・愛媛・和歌山・佐賀・宮崎の計14の県で知事選が行われました。
そこで、日本全国の選挙情報を網羅する日本最大級の選挙メディアの選挙ドットコムでは2018年に行われた数多くの選挙の中から、「印象的だった」「注目していた」選挙を3つピックアップしてお届けします。
今回の紹介者は数多くの現地取材を経験してきた選挙ウォッチャー。この記事を読んでおけば2018年の選挙の振り返りはバッチリです!

紹介者:選挙ウォッチャー宮原ジェフリー
選挙ウォッチャー、キュレーター(現代美術)。 1983年東京都出身。中学生時代から衆参の選挙の度に全選挙区の当落予想を続ける。ポスターデザイン、インディーズ候補、政見放送、選挙公報、街頭演説など選挙に関わること一切が関心領域。

沖縄選挙イヤーの幕開け、辺野古のある名護市、激戦の沖縄県知事選挙

2018年は国政レベルの大型選挙がなく、全国的には比較的落ち着いた一年となりましたが、その一方沖縄では重要な選挙が集中していました。
個人的にも沖縄入りを2回して取材し、様々な経験をする機会に恵まれました。今年の3つの選挙はすべて沖縄の選挙を選ばさせていただきました。

【南城市長選挙】(1月21日投開票)

2018年に翁長雄志氏が県知事選挙に立候補して以降、辺野古新基地建設に反対する立場の革新系政党を中心とした「オール沖縄」とそれを推進している自民・公明両党(ただし公明党の県本部は建設反対の立場であり、ほかの保守系候補も必ずしも「推進」の立場を明確にしている訳ではなく状況は複雑です)の2大勢力による政争が長く沖縄県を分断している状況が長く続いています。
沖縄選挙イヤーの幕開けとなる南城市長選挙では現職で自公推薦の古謝景春氏に対して元衆議院議員で「オール沖縄」が支援する瑞慶覧長敏氏が65票差という超僅差で競り勝つ波乱の展開となりました。

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最終更新:2018/12/29(土) 8:00
選挙ドットコム

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