ここから本文です

いよいよ年明けにも着陸か!?世界が注目する「はやぶさ2」 道中は撮影禁止の極秘管制室にいってみた

2018/12/29(土) 11:30配信

FNN PRIME

「はやぶさ2」は、小惑星「りゅうぐう」に着陸したあと地表や地下の物質を地球に持ち帰り、生命誕生の謎などを調査する目的で2014年12月に打ち上げられた。その後、3年半に及ぶ航海の果てに2018年6月、無事、りゅうぐうにたどり着いた。12月末までは、はやぶさ2とりゅうぐうは太陽をはさんで地球とちょうど真反対にあり、太陽の電波の影響を受けるため通信状況がよくない。そのため早ければ、条件が改善され、着陸に向けたデータが出そろうであろう来年1月末にもりゅうぐうに着陸を試みる予定だ。

これが場所が極秘のはやぶさ管制室だ

世界が注目する壮大なプロジェクト。その指令を出す管制室ってどんなところ?実際にいってみた。

都心から電車をのりつぎ1時間強 町は盛り上がっていた

JR横浜線の淵野辺駅(神奈川県相模原市)が最寄り駅。都心よりいくぶん気温が低い(気がする)。日本の最先端科学がつめこまれた小惑星探査機の管制室がある場所なのだから、霞が関、とか、よく知られている「筑波宇宙センター」など物々しい雰囲気の場所にあるのかと思いきや、学生さんらしき若者たちが多く行きかう普通の地方の駅。

しかし、改札を抜けるとそこにはドドーンと銀河鉄道999!松本零士先生による巨大な「はやぶさ2応援看板」だ。町をあげて盛り上げている。

ここから車で5分ほど、JAXA相模原キャンパス内にその管制室がある。

道中は撮影禁止 場所は絶対に秘密

JAXA相模原キャンパスはごくごく普通の大学のような雰囲気。入り口に警備員はいるが、特に車止めがあるわけでもなく、なんとものどかな感じだ。木々がうっそうと生い茂るこのキャンパスのなかに、何億キロもはなれたはやぶさ2へ指令を出す管制室があるとは。

ちなみに、このキャンパス内の宇宙科学探査交流棟は見学自由。実物大の人工衛星や観測衛星の模型の数々のほか、先輩「はやぶさ」が実際に持ち帰ったカプセル(撮影禁止・残念!)が間近で見られる。

ここから歩ける距離に管制室があるのだが、撮影しっぱなしで行こうとしたらセキュリティ上の理由から「道中は撮影禁止」。随所に監視カメラが配置されているため、撮影は管制室に入ってから。そりゃそうだ。ということで、管制室にたどりついてみると…

1/2ページ

最終更新:2018/12/29(土) 11:30
FNN PRIME

あなたにおすすめの記事