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がん保険加入率世界一の日本 がん保険の使い方をおさらいして不安を軽減

2018/12/29(土) 18:20配信

ファイナンシャルフィールド

世界中で一番がん保険の加入率が高い国はどこでしょうか。そう、答えは日本です。

では、そのがん保険がどのようなときに役に立つか、しっかりと把握できていますか?

今回は、「がん」の概要と、がん保険の使い方について解説し、不安軽減・解消につなげていきたいと思います。

がんは国民病

「がん」は国民のうち、2人に1人がかかると厚生労働省の統計でも発表されています。

しかし、「がん」と一口に言っても、部位や進行度などによって治療法や薬はさまざまです。

今は検査技術・治療技術も日進月歩で進化しているため、しっかりと「がん検診」を受けて早期発見・早期治療をすれば、完治あるいは寛解できる可能性があります。これまでと同じ生活に戻れることも多い病気になってきているのです。

もし「がん」と判明した場合、一番大切なのは落ち着いて医師と話をし、自分の「がん」の部位・進行度を正しく把握することです。

そして、標準治療と言われる「手術」「放射線治療」「抗がん剤治療」で、自分のがんの部位・進行度に適した治療を医師と相談しながら進めます。

がん治療の費用は?

治療以外のさまざまな費用も考慮すると、数十万円の負担で済むこともあれば、数百万円、数千万円単位の費用になることもあるのが、がん治療の現状です。

標準治療の場合は、健康保険の「高額療養費制度」を利用できます。ただ、1ヶ月単位であれば貯蓄からの支出で十分賄える金額ですが、費用負担が長期にわたることが多いという点には注意が必要です。

また、抗がん剤や放射線治療は入院でなく通院で行うことが一般的なので、病院が遠方の場合は、その交通費や宿泊費などで費用が増加します。さらに、先進医療や、自由診療を行った場合には、数十万円~数百万円の治療費(全額自己負担)がかかります。

したがって、がん治療の費用を考えるうえで大切なのは、どこまでの治療を想定し、どれくらいの費用がかかる可能性があるかを、ある程度は自分で把握しておくことなのです。

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