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平社長が代表復帰 羽咋丸善、NTNと方針に相違

2018/12/29(土) 1:54配信

北國新聞社

 能登に生産拠点を持つベアリング大手NTN(大阪市)は28日、10月に買収した羽咋丸善(旧平鍛造、羽咋市)の役員体制について、1月1日付で創業家の平美都江社長が代表取締役に復帰すると発表した。

 NTNは、保有する羽咋丸善株の一部を伊藤忠丸紅住商テクノスチール(東京)に譲渡することを合わせて公表した。譲渡後の出資比率はNTNが49%に下がり、伊藤忠丸紅住商テクノスチール41%、平社長10%となる。NTNは10月に羽咋丸善株の大部分を取得して同社を子会社化したが、約3カ月で見直すことになった。

 関係者によると、NTNと羽咋丸善の間には人事など経営方針を巡って意見の食い違いがあったとみられる。両社で話し合いを重ねた結果、経営体制を変更することで折り合いを付けたもようだ。

 平社長は羽咋丸善の子会社化に合わせて代表権を返上して取締役社長となり、NTN長野製作所長だった邉田好則氏が代表取締役会長に就いていた。

北國新聞社

最終更新:2018/12/29(土) 1:54
北國新聞社

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